<p>君が亡くなり独り残された僕は、君の最期の手紙に返信を書き始める。
それは、二人の出逢いから別離までを描いた小説とも読めるものだった。
僕はその文章に「世界の終わりという名の雑貨店」と題名をつけ、出版社の知人に送った。
それが編集者の目に止まり、僕は小説家としてデビューすることに。
処女作は予想外に売れ、新作を期待されたが、いつしか僕は、以前にも増して死を思うようになる。
そして洗礼を授かり訪れた教会で「彼女」と出会うのだが…。
<br /> 『ミシン』所収の名作「世界の終わりという名の雑貨店」の続編として描かれた切ない純愛長編。
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