あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか? 相川祐里奈 東洋経済新報社ヒナン ジャクシャ アイカワ,ユリナ 発行年月:2013年08月30日 予約締切日:2013年08月29日 ページ数:285p サイズ:単行本 ISBN:9784492223314 相川祐里奈(アイカワユリナ) 1986年愛知県生まれ。
2010年慶應義塾大学総合政策学部卒業。
大手新聞社に勤務した後、2012年3月、国会に設置された東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)に事務局調査員として参加。
解散後はフリージャーナリストとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「終わりだ。
原発が爆発した」ー死者が続出した老人ホーム、バラバラに避難した老人ホーム/第2章 「おらがこんな状況だから、みんなおらのことおいて逃げんだべ」ー最後まで取り残された老人ホーム、長距離避難を強いられた老人ホーム/第3章 「やっぱり、高齢者には避難は無理なんだ」ー避難しないことを選択した老人ホーム/第4章 「最後は俺がケツを拭くから。
明日にでも受け入れるよ」ー行政よりも早く避難者の受け入れに動いた会津の老人ホーム/第5章 「子どもができなくなったら、どう責任とるんだよ!」ー現場で戦った職員の本音/第6章 「弱者が淘汰されていくのかと思うほど簡単に亡くなっていく」ー今、何をすべきか 原発から爆発音が聞こえたー放射線が飛び交う中、自らの危険を顧みず老人に寄り添った介護士たちの奮闘と葛藤を克明に描き出す感動のルポ。
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